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SCALP脇は対策しているのに、枕カバーや帽子のニオイが気になる。それは加齢臭ではなく、30代半ばから増える「ミドル脂臭」かもしれません。出どころ・原因・毎日の洗い方を、3分で読める形にまとめました。
3つとも当てはまる人は、頭のニオイ対策を始めるタイミングです。まだ何も変えなくて大丈夫。この記事を読み終わるころには、今夜のシャンプーで何をすればいいかがわかります。
男性のニオイは、年代によって種類も出る場所も違います。30代〜40代で増えるのがミドル脂臭。使い古した油のようなニオイで、出どころは後頭部と首の後ろです。脇でも胸でもないので、「脇は対策しているのにニオう気がする」という違和感の正体になりやすい場所です。
ニオイの種類によって、対策する場所が変わります。30〜40代なら、まず後頭部です。
30代半ばになると、汗を出す汗腺の働きが変わり、汗の中に乳酸が増えやすくなります。この乳酸を頭皮の常在菌が分解すると「ジアセチル」という成分ができ、頭皮の皮脂のニオイと混ざってミドル脂臭になります。
つまり材料は「汗の乳酸」「頭皮の皮脂」「菌」の3つ。毎日の洗い方で減らせるのは、皮脂と菌のたまり場です。だからこそ、洗う場所と洗い方が大事になります。
頭を洗うとき、つい前側ばかり洗っていませんか。ニオイの出どころは後ろ側です。
シャンプーの前に、手ぐしをするようにお湯で流します。整髪料を使う日は少し長めに。ここで皮脂や汚れの大半が浮きます。
手のひらでしっかり泡立ててから、爪を立てずに指の腹で。襟足・生え際まで泡をくぐらせるつもりで洗います。
耳の裏・顔まわり・襟足は流し残しやすい場所。すすぎ残しは皮脂と同じくニオイの材料になるので、時間をかけて流します。
頭のニオイ対策をしても、枕カバーや帽子に皮脂が残っていると、そこからまたニオイが移ります。見落としがちなところほど差がつく場所です。
洗い方を変えたうえで、シャンプーを見直すなら「薬用」と書かれた医薬部外品が目安です。医薬部外品の薬用シャンプーは、「頭皮の汗臭を防ぐ」「フケ・かゆみを防ぐ」といった効能が承認された範囲で表示されています。すでにあるニオイを消したり、体質を変えたりするものではありませんが、毎日の洗髪でニオイの材料をためにくくする、という位置づけです。
選ぶときは、次の3点を見てください。
この3つで、頭のニオイ対策の土台はできます。「ニオイが消えた」と感じるかどうかには個人差がありますが、材料をためない習慣は今夜から始められます。
出典・参考:ミドル脂臭の定義と発生部位(カラリアマガジン「ミドル脂臭とは?」coloria.jp)/ミドル脂臭の原因(CUSTOMLIFE medical「ミドル脂臭ってどんな臭い?」customlife.co.jp)/医薬部外品の効能の範囲(A8.net「薬機法にまつわる表現ルール【化粧品編】」)。本記事のケア方法は一般的な身だしなみの情報です。ニオイの悩みが強い場合や症状が続く場合は、皮膚科・歯科などの医療機関にご相談ください。
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